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福島の金融経済概況、2018年4月発表概要

日本銀行、福島支店の発表によると
県内景気は、回復に向けた動きが足踏み状態にある。
最終需要の動向をみると、公共投資は、震災からの復興へ向けた取り組みが続く下で
高水準にあるものの、大幅に減少している。住宅投資も、高水準にあるものの、減少し
ている。個人消費は、持ち直しの動きが鈍化した状態が続いている。設備投資は、底堅
く推移している。
鉱工業生産は、全体としては概ね横ばい圏内で推移している。もっとも、県外需要の
増加に伴い、高操業を続ける先や生産水準を引き上げる先が増加しており、生産活動は
繁忙度の高い状況となっている。
雇用・所得環境は、強い人員不足感が続く中、総じてみれば、緩やかに改善している。
先行きについては、震災前に比べて高水準の経済活動は維持されるものの、当面、足
踏み状態が続くとみられる。今後とも、復興需要のピークアウトの影響を注視しつつ、
県内の生産活動や個人消費への全国的な景気拡大の波及状況を点検していくことが必要
である。